文章力皆無なのが悲しい

最近、学会とか修士論文とかで文章を書くことが多いんだけど、どうも読みやすい文章ってのは難しいんだね…

ツイッターみたいに、思いついたまま大した文章にすることも無く書いてればいいのと違うのが最近よくわかりました。

 

何が違うのかって、結局はきちんとした読み手がいて、自分の伝えたいことが明確にあるかどうかだと思うんです。

論文っていうのは、自分が「こんなことをやった!」「新しいから見てほしい!」って主張が明確なんですよ。

でもって、主張があるからには読んでもらわないといけない。

 

人に読んでもらうってなると、自分勝手な書き方じゃ相手は読みにくいですよね?(今の私は好き勝手に書いてますが…)

どうやったら自分の考えが相手に伝わるか。

どうやったら意味がすんなりと入ってくる文章になるか。

 

こんなことを考えながら何度も文章を書き直していい物にしていく。

 

私にはこの過程が苦手だったようで、読み直すたびに「もっとこうしたほうが読みやすい」「この表現はいらない」って感じで修正箇所が出てくるんですよね。

 

でも、3年前の私だったら、「読みやすい文章」とか考えずに自己満足の文章で終わってた気がします。

卒業論文や学会の影響ですね。

 

こういう意味では、大学の研究室は入ってよかったと思っています。

 

学会が近いのに現実逃避しているゆめさんでした。

明日も学会関係の文章をしっかり考えます。