大学の履修の闇

こんばんわ。

相変わらず学会の準備に追われているゆめさんです。

 

今回は研究室で聞いた大学生の履修に関する裏話です。

大学の制度と現実は意外と離れてるんだなって改めて感じました。

 

私のいる大学では、自由単位っという自由にとることの出来る単位があります。

その中でも、専門科目から取ることの出来る専門自由という単位があります。

ですが、うちの学科ではほとんど自由が無いんですよね…

 

授業一覧を見ると、「この中から取ってください」って感じでそれなりの数があるんですが、

実際には開講されていなかったり、他の必修と被って取れなかったり…

 

実は、開講していない科目が多いのは、教授方が忙しくて授業が出来ない場合が多いのです。

講義の時間が被っているのは実験の時間や会議の時間が決まっていて、限定された時間にしか講義が出来ないことがあるそうです。

 

最近は国の主導で大学の予算が減らされたり、教授方の事務仕事が増えたりしているので、その辺の悪影響が出てきているのかも知れませんね。