高校生の柔軟な思考

こんにちわ。

高校生の相手が終わって、なんとなくひと段落したゆめさんです。

 

今日は台風21号が発生しましたね。

9月に入ってからの天気が気になるところですが、その先の学会の日程や天気が気になってきたところです。

 

今日の島根はどんよりとした曇り空でしたが、昨日より気温が低かったのですごしやすかったです。

9月に入れば、もう少し気温が下がってくれるのでしょうか?

 

今日も昨日に引き続き大学の3年生で行う実験を、高校生に体験してもらっていました。

 

今回驚きだったのが、高校生の柔軟な発想力です。

大学3年生の学生実験の手伝いをそれなりの時間やってきましたが、今回の測定方法には感心しました。

 

今回の実験は高温超伝導の実験で、試料作製から電気抵抗・磁化測定まで行いました。

今日は測定をメインに行ったのですが、高校生達は測定しているときにスマホで録画して、動画を一時停止しながら実験した数値を読み取っていました。

 

普通に測定していると、温度変化が早いときには記録が追いつかず、データが抜けていることが多いのですが、録画していることによって全てのデータを滞りなく取ることが出来ていました。

動画を見返す時間を含めても、いつもの実験のときより早く終わっていたので、今後の実験のときにも取り入れようかと検討中です。

 

私ももっと柔軟な思考を出来るようにしたいですね。

経験と知識

こんばんわ。
学会の準備を放置して、高校生を相手にしているゆめさんです。

相手にしてるって言っても勉強を教えてるだけなので、特に面白いことは無いです。

 

大学生相手にも勉強を教えていたことはありましたが、現役の高校生は計算とかすごく速いですね。
今回は化学の問題を計算してもらいましたが、同じ問題を大学3年生に解いてもらったときに2倍の時間がかかっていたので、今回のスピードには驚きました。

 

私は物理系の勉強をしていますが、化学の知識を使うことも多いのです。

おかげで多少なら化学系統の勉強も後輩に教えていることがあります。

 

これが物理の理論とか工学系の場合だとどうなるんでしょうか?

普段化学系の計算や実験をやっていないと、高校程度の問題でも全くわからないという状況が出来てしまうのでは無いでしょうか?

 

最近、いろんなことに手を出して思うのが、”いい発想がどこから生まれてくるかわからないから、いろんな経験をしておくべき”ということです。

ここで注意したいのは、経験だけでなく得た知識も蓄えておくことが重要だということです。

 

大学生に教えたときに計算が遅いな~と思ったのは、経験はしているけど知識が生かせてないことを示しているのではないかと思いました。

 

こんなこと言っている私ですが、まだまだ勉強不足のことが多く、精進しないといけないなと思うことばかりです。

今日教えた高校生たちにはいろんな経験をして柔軟な発想を育ててほしいです。

小学校の夏休み期間

隣の研究室の教授が、小学生の夏休みの話をしていました。

 

8月の最終週に学校に行かないといけないらしく、普通の小学校はどうなんだろうと思ったのがきっかけだそうです。

私の住んでいる地域では、9月からのところが多いみたいですね。

 

夏休みの期間って、地域によって差があるみたいで、北海道なんかは夏休みが短く、冬休みが長いそうです。

理由は、雪で登校できなくなるくらいならはじめから休みにしておけばいいじゃない、ってことらしいです。

 

私はそんなこと気にしてなかったので、地域によって変わるんだなあ

と思ってました。

 

今いる山陰地方も、冬は山陽に比べたら雪が多いので、夏休みが短い学校もあるのかもしれませんね。

 

こうやって書いてて、何も考えずに楽しいことを求めていた小さいころに戻りたいな

と思ったゆめさんでした。

大学の履修の闇

こんばんわ。

相変わらず学会の準備に追われているゆめさんです。

 

今回は研究室で聞いた大学生の履修に関する裏話です。

大学の制度と現実は意外と離れてるんだなって改めて感じました。

 

私のいる大学では、自由単位っという自由にとることの出来る単位があります。

その中でも、専門科目から取ることの出来る専門自由という単位があります。

ですが、うちの学科ではほとんど自由が無いんですよね…

 

授業一覧を見ると、「この中から取ってください」って感じでそれなりの数があるんですが、

実際には開講されていなかったり、他の必修と被って取れなかったり…

 

実は、開講していない科目が多いのは、教授方が忙しくて授業が出来ない場合が多いのです。

講義の時間が被っているのは実験の時間や会議の時間が決まっていて、限定された時間にしか講義が出来ないことがあるそうです。

 

最近は国の主導で大学の予算が減らされたり、教授方の事務仕事が増えたりしているので、その辺の悪影響が出てきているのかも知れませんね。

 

docomo withにiPhone追加!

格安スマホが趣味と言っているゆめさんです。

最近スマホ関連ニュースではHuawei関係が多かった気がするので、今回のこの発表には驚きました。

 

以下は引用

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2018年9月1日(土曜)より、ご利用料金ずっと毎月1,500円割引となる料金プラン「docomo with」対象端末に、アップル社の「iPhone 6s(32GB)」を追加いたします。

引用元

ドコモからのお知らせ

 

販売から既に3年経っているとはいえ、iPhone6sをdocomo withに追加してきましたか。

 

docomo withは格安SIMに対抗するために開始されたと考えられ、条件を満たし続ける限り毎月1500円を基本料金から割り引くプランです。

 

  • どんなユーザー向けなのか?

開始当初はミドルレンジの端末、しかも2種類しか無かったので料金を抑えたいライトユーザー向けのサービスでした。

また、Androidしかラインナップに上がっていなかったので、iPhoneユーザーの取り込みが出来ませんでした。

 

  • これからどれくらい使えるのか?

さて、問題は安くなっても長期間端末が使えないと、このプランのメリットは無くなってしまいます。

そこで、OSとバッテリーの面から使用期間を考えてみましょう。

 

iPhone系は非常に長くOSがアップデートされることで有名です。

例えば、5年前に発売されたiPhone5sがいまだに最新のOSで使えているのがいい例でしょう。

これがAndroidなら、2年もしたらOSのアップデートが打ち切られることがほとんどです。

 

こう考えると、あと2年くらいは最新のOSで使うことが出来そうです。

 

実際には、OSのアップデートが打ち切られても、アプリが対応しなくなるまでには時間があることから、3年くらいは使うことが出来るのではないでしょうか?

まあ、セキュリティの更新が止まってしまったら使用を中止するのが賢明ですが…

 

バッテリーの消耗は、ヘビーユーザーでは1年半、一般ユーザーなら2年から3年、ライトユーザーなら4年程度持ってくれるでしょう。

 

バッテリー交換の費用を考えると、ヘビーユーザーやよくスマホを使う一般ユーザーはバッテリー交換を視野に入れて考えないといけません。

 

また、バッテリーが問題なくてもスペックの問題で重いゲームなんかは十分に動かない可能性があります。

ゲーム好きな方にはあまりお勧めできないかもしれません。

 

結局、ライトユーザーが使うのであれば、バッテリー交換無しに3年くらいは使えるのでは無いでしょうか?

 

さて、問題はどのくらい安く使えるのかということです。

 

詳しい計算は後日書きますので、今回は確実に言えることだけ。

 

家族でドコモを契約していて、自分が子回線でなおかつライトユーザーという方!

端末の2年間の分割払いを考慮しても、十分安く使うことが出来ます!

 

今更3年前の端末かよと思うかもしれませんが、新しくスマホを持たせたいときなんかにはお勧めです。

文章力皆無なのが悲しい

最近、学会とか修士論文とかで文章を書くことが多いんだけど、どうも読みやすい文章ってのは難しいんだね…

ツイッターみたいに、思いついたまま大した文章にすることも無く書いてればいいのと違うのが最近よくわかりました。

 

何が違うのかって、結局はきちんとした読み手がいて、自分の伝えたいことが明確にあるかどうかだと思うんです。

論文っていうのは、自分が「こんなことをやった!」「新しいから見てほしい!」って主張が明確なんですよ。

でもって、主張があるからには読んでもらわないといけない。

 

人に読んでもらうってなると、自分勝手な書き方じゃ相手は読みにくいですよね?(今の私は好き勝手に書いてますが…)

どうやったら自分の考えが相手に伝わるか。

どうやったら意味がすんなりと入ってくる文章になるか。

 

こんなことを考えながら何度も文章を書き直していい物にしていく。

 

私にはこの過程が苦手だったようで、読み直すたびに「もっとこうしたほうが読みやすい」「この表現はいらない」って感じで修正箇所が出てくるんですよね。

 

でも、3年前の私だったら、「読みやすい文章」とか考えずに自己満足の文章で終わってた気がします。

卒業論文や学会の影響ですね。

 

こういう意味では、大学の研究室は入ってよかったと思っています。

 

学会が近いのに現実逃避しているゆめさんでした。

明日も学会関係の文章をしっかり考えます。

最近のやる気の無さ

ここ最近、特にやる気も無くバイトと実験を繰り返していたゆめさんです。

 

ブログはじめたのに何もしないのはもったいないと思って、やっぱり日記的なものはつけていこうと思い直しました。(きっと途中でやらなくなるんだろうなあ…)

 

さて、最近の面白い出来事といっても、特に無いので…

バイトの給料のことについて実際にあった話をしたいと思います。

 

私はネットニュースなんかをよく読むんですが、時々「自分の給料はちゃんと計算して、合ってるか確認するんだぞ」って記事を見かけますよね?

 

給与明細は間違ってることもあるからちゃんと確認するんだぞ

ってことなんですが、今回のバイトの件まで「計算ミスなんてそうそうあるわけ無いじゃない」って思ってました。

 

今のバイトを始めて3ヶ月くらいになるんですが、一番最初にもらった給与明細で間違いがありました…

私が計算していた額と30%近くも少なかったんです。

 

こんなことがあるのかとびっくりすると同時に、それ以降毎日勤怠は自分で控えるようになりました。

 

皆さんもこういったことがあるかもしれないので、給与明細はきちんと確認してくださいね?